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■2007年8-9月 波照間島

2007-08-31 Fri まずは石垣島へ

仕事の方もいよいよヤバイ雰囲気が漂ってきているのですが、そんなことは関係なく沖縄へ出撃してキタ!
今回のミッションは「最南端刈り」と「てだこそば」そして「FLY ON POINT ダイヤモンドステータスへチェックメイト!」という3本立て。
さて一体いくつの最南端を刈ることができるか??

羽田からJAL911便で那覇空港に到着。
取りあえず先日、爆発炎上した中華航空機の機体を眺めてきた。
部品などが飛散しないようにシートやネットが被せられていたが、まもなく解体されるものと思われる。
まぁそれにしても今回は大事に至らずに済んで良かったと思うが、中華航空はもうちょっと気を引き締めて欲しい。

展望デッキでしばし観察。
それにしても空港内で働く車ってのは変わったのが多くて飽きない。
自分的にはやはりタンクローリーがイチ押し。
何となくデカイトラックがいいのだなぁこれが。

JTA615便で那覇から石垣へ移動して本日はここで1泊。
2年前に与那国に行ったときもそうだったが、今回も石垣をベースに波照間島へ日帰りという行程。
レンタカーを借りて取りあえず石垣島をドライブ。取りあえず日本最南端の国道390号線を制覇!
と思ったら、国道390号線はここから宮古島に渡って、最後は那覇市内の旭橋交差点まで行くそうなorz
最南端の国道完全制覇は次回下地島訪問時にお預けってことで、、、

2007-09-01 Sat 最南端へ!

本日は今回の旅行のメインディッシュ、波照間島。
まずは石垣空港から琉球エアコミューター771便で波照間空港へ向かう。

石垣空港到着後、波照間行き専用のカウンターで搭乗手続き。
機内には荷物を置くスペースがないので鞄を預けるが荷物の重さを量った後、自分の体重も量る。
で結果は98kg、、、まぁカメラとか含めてなんですが、それにしても、、、もうちょっと痩せねばw
搭乗券は波照間行き専用の座席表付き。
ご覧の通り自分の座席はパイロットの後ろ。
何というか、いつも通りのカブリ付www、やってる事がいつもと変わらないのが何だかなぁ

1・4・5列目は機体左側から、2・3列目は機体右側から搭乗する。
2Bと4Aの席は背もたれが前に倒せるようになっていて先に3・5列目が搭乗するという仕掛け。

離陸後、撮影が許可されたので機内の様子を撮影。
どうですか、この前面展望!

横に目を向けると、、、
低い!

与圧されていない機内は空調無しで暑い。
そんな訳で団扇があったw

20分の空中散歩で波照間空港へ到着。
最南端の太陽が熱い!

荷物を下ろすトラックはごく普通。

波照間空港の建物。
地方のローカル駅ってとこか。

乗客の定員9名で出発到着各2便だから1日最大36名しか利用しない、、、寂しいもんだ
因みに琉球エアコミューターの波照間便は11月末で終了する予定。
その代わり、12月以降はエアードルフィンが石垣→波照間→与那国→石垣→与那国→波照間→石垣という風に飛ぶ計画があるらしいので期待age
これが実現しなかったら波照間空港は大ピンチってことかorz

島内では昴レンタカーで車を借りてドライブ。
島の主要道路は舗装されているものの、一本入れば未舗装ってところがとにかく多い。
集落の中でも未舗装があるんだから。
島内で一番立派な道路が左の写真の道路で空港から島の南側を通り星空観測タワーや最南端の碑へ向かうにはこの道を通ることになる。

波照間島といえば南十字星が見える島としても有名だが、星空観測タワーはドームの故障で夜間は休館だそうな、、、
因みに南十字星が見られるのは12〜2月頃らしい。

そして、今日のその時がやってきました。
日本最南端!
と思ったら、こっちは日本の最南端にある「平和の碑」だったorz

こちらが正真正銘「日本最南端之碑」。

そして、日本の有人島最南端に立つ。
この瞬間、「日本」の「有人島」にいる人間で自分より南にいる人はいない<かなりセコイが、、、
因みに写真の左端に写ってるのが2・3番目の人。

その後は最南端刈り。
まずは最南端のビーチ、ニシ浜。
浜自体は他にもあるが、遊泳可能なビーチとしては日本最南端となる。

そして、日本最南端の発電所である沖縄電力波照間電業所。

波照間島は人口600人弱。
と考えると、この発電所の発電能力は自家発電機程度の規模か、、、
写真は重油タンクで計125kl。

そして内燃力発電機が設置された建物。

同じ敷地内に設置された風力発電。
但し、あまり風は吹かないらしくほとんど回ってなかった。

発電所からいきなり配電線路。
波照間島全域へ電力を届ける根幹、波照間1。

島内を巡ってるととにかくヤギが多い。
というわけでこんな看板も見られる。

NTT西日本の波照間電話交換所。

「波照間電話交換所」の文字が油性マジックで書かれてるっぽいw

海水を淡水化する施設。
以前は井戸があったらしいが、そちらも海水が混じって水質も良くなかったため現在は100%、ここの淡水化施設が水道に使われているとのこと。

波照間の灯台。
島の真ん中、さとうきび畑の中にあった。

波照間島にいくつかある宿泊施設のなかで一番最近できたのが「ペンション最南端」。

この電柱は最南端ではないかもしれませんが、配電線路としては最南端を通ると思われる「星空幹」。

空港の北東にある環境省国立環境研究所地球環境研究センター。
ここでは大気中の微量成分の計測を行っているとのこと。
そしてここの鉄塔はおそらく日本最南端の紅白鉄塔、、、かな?

取りあえず一通り眺めて石垣に戻ることにする。
例によってレンタカーは空港駐車場に放置。

寂しい時刻案内。
以前は毎日1便だったが今は週4日各2便。

手荷物の検査をしてしばし待機。

石垣に到着後、お願いしてコックピットを撮影させていただいた。
多謝

2007-09-02 Sun 石垣離脱で本島へ

JTA604便で那覇へ。
石垣空港では石垣名物の前後乗り。
多分、B737で2箇所から搭乗するのは石垣空港くらいのものでしょう。

行きは近すぎて撮影できなかった下地島。
帰りはちょっと低かった。

那覇到着後、レンタカーを借り、まずはてだこそばへ行ってヤサイそばを食す。
その後はマターリとドライブ。
途中で多分、日本最南端道の駅「かでな」に立ち寄る。

しかし売ってるものがどうも期待はずれなのでそのまま北上。
道の駅「許田」で今夜つまむものを買って来てこの日は終了。

2007-09-03 Mon 久しぶりに修行らしい修行

まぁ実際のところ1泊2日で久米島に行ったのも修行っぽいが、一応1泊してることを考えるとどうも微妙。
しかし、この日はまさに修行。
那覇からの羽田往復(爆
JAL904便で羽田へ向かい、JAL925便で戻ってきた。

これでほぼダイヤモンドステータスへ王手。
3月の時点ではほど遠いと思っていたが、ドッコイ達成しそうなり。
まぁそうは言っても来年以降も修行を継続するのはほぼ不可能。
ステータスの期限が切れる2009年4月からは平JGCに格下げでしょうがw

2007-09-04 Tue 土産探し

職場への土産をまだ買ってなかったので牧志公設市場へ。
買ってきたのはチラガーや泡盛「泡波」のミニボトル。
まぁその他、三枚肉やスーチカーなどを自宅用に購入。

石垣島で撮影し損ねた国道390号線のおにぎりを那覇市内区間で撮影。
まずは旭橋交差点から那覇埠頭へ向かう途中の西交差点。

那覇埠頭側の交差点から西交差点の方向を眺める。

レンタカーを返却して空港へ戻り最後はJAL914便で帰還なり。

運行会社 便名 or
列車番号
出発地 到着地 備考
種別 名称 出発時刻 到着時刻
2007年8月31日(金)
西武バス 川越駅西口 羽田空港第1ターミナル
6:40 8:35
日本航空 JAL911 東京国際空港 那覇空港
10:20 12:50
日本トランスオーシャン航空 JTA615 那覇空港 石垣空港
14:30 15:25
2007年9月1日(土)
琉球エアコミュータ RAC771 石垣空港 波照間空港
9:30 9:55
琉球エアコミュータ RAC774 波照間空港 石垣空港
15:40 16:00
2007年9月2日(日)
日本トランスオーシャン航空 JTA604 石垣空港 那覇空港
9:50 10:40
2007年9月3日(月)
日本航空 JAL904 那覇空港 東京国際空港
12:20 14:40
日本航空 JAL925 東京国際空港 那覇空港
16:30 19:00
2007年9月4日(火)
日本航空 JAL914 那覇空港 東京国際空港
15:15 17:35
京浜急行バス 羽田空港第2ターミナル 大宮駅西口
18:40 20:10
JR 大宮 川越